みやび日記

高次脳機能障害の旦那さんと2人暮らしのアラサー主婦。

決断した女は強い。

現在結婚して約4年。

 

23歳で決断したことは「結婚」。

 

結婚すると決断した時も現在も「迷い」と「決断」の連続です。

 

簡単に私と旦那さんのことをお話します。

 

私と旦那さんは職場恋愛を経て、結婚しました。

 

歳の差は13。

 

お付き合い当初は順調でした。

 

しかし半年たったころ、彼が鬱になり仕事を約半年休職することに・・。

 

当時の私にはかなりのストレスになってしまい、

 

休職期間中何度も別れようと思いました。

 

彼が

 

「復職するから、もう少し時間をくれ。」

 

と言うので約半年待ち、復職しました。

 

復職したけど鬱は継続中です。

 

いつ仕事を休職するかわからない状況で仕事を続けていました。

 

結婚しないのならだらだら付き合っていても意味がない・・・

 

結婚するか別れるかの二択で迷っておりました。

 

彼がある日、私に

 

「マーちゃんの家族になりたい」

 

とプロポーズしてきました。

 

私は親が離婚しており、正直「結婚」自体に憧れはなく、

 

さいころから独身のままでいいと考えていました。

 

1人の方が気楽だし、、、。

 

しかし「家族になりたい」

 

と言われて、初めて家族を作ってもいいかもと。

 

結婚ではなくて、家族は欲しいなという感情が湧いてきたのです。

 

その言葉で結婚することを「決断」しました。

 

入籍から約半年後。

 

彼が休職しました。

 

心療内科にいき、

 

「原因は精神的な問題ではないかもしれない。

 

発達障害の検査を受けてみてはどうか」とアドバイスされ、

 

すぐに発達障害かを調べる機関へ。

 

そこで言われたのは

 

高次脳機能障害」でした。

 

旦那さんは、二つ以上のことをこなすことが苦手で、

 

コミュニケーションも上手ではありません。

 

わたしはてっきり彼の性格なのかと思っていたのですが、

 

脳に損傷を受けており、それが原因でうまく働けていないようで。

 

彼に尋ねてみると

 

さいころに脳血栓(脳梗塞?)みたいなのになり、

 

手術したことがあるそうです。

 

おそらくその時の後遺症ではないかと、、、。

 

職場の人に症状を理解してもらい、働くしかないと言われました。

 

現実問題、理解してくれる人ばかりではありません。

 

むしろ理解してくれる人の方が少ないです"(-""-)"

 

彼が仕事を辞める可能性が常にあるわけです・・・。

 

私がこの時決断したのは

 

「どんなことがあっても私がどうにかする」

 

仕事を辞めれば私がその分働けばいい。

 

私には彼が必要です。

 

あなたと生きるための代償は払いましょう。

 

決断した女は強い。