高次脳機能障害の旦那日記③旦那さんとの出会い
みなさんこんにちは、みやびです。
さてさて今日は旦那さんとの出会いについて綴らせていただきます!!!
旦那さんは高次脳機能障害なのですが、結婚した後に知ったので、知る前の私たちの出会いはどんなだったのか楽しみながら読んでいただけると嬉しいです。
私たちが初めて出会ったのは今から(2019年2月)約6年前。
当時私は21歳、彼は34歳。
私は転勤で違う勤務先に行くことになったのですが、その転勤先で初めて出会いました。
初対面の印象は、
「声の大きな人」
「背が高い人」でした。
同じ部署で働くことになり、彼が私の上司に。
約3年一緒に働くことになるのですが、実は2年ぐらいはただの上司と部下としての関係でした。
恋愛に発展したのは2年過ぎたころです。
きっかけは2人で飲みに行ったことでした。
飲みに行くことになったきっかけは覚えてはいません(笑)
飲みに行った後、当時私はカラオケが大好きだったので、その話を聞いた彼がこれからカラオケ行こうと言い出しました。
そしてカラオケ屋に到着。
彼はあまり歌わずにお酒を飲みながら、私がきゃりーぱみゅぱみゅを歌って踊っているのを見ていましたww
2,3時間ぐらい歌い、帰りのタクシーで彼が突然
「また二人で会ってくれませんか?」と言うのです。
私「えっ?あぁ、いいですよ(どういう意味なんだろう?)」
彼「ありがとう、今度映画でも行こう」
それからほぼ毎日彼と連絡を取っていました(彼がマメに連絡をしてくれました)
そしてカラオケ以降3回ほど二人で会ったのですが、4回目ぐらいで「あなたのことが好きです」と告白されました。
好意を向けてくれているのは薄々気づいていたのですが、お付き合いできるのかすごく悩んでいました。
理由は
・13歳差のため、うまくお付き合いできるのか
・結婚を前提に付き合ってほしいと言われが、当時の私は結婚願望があまりなかった
・職場恋愛なので、別れてしまったら気まずくなるのではないか
などネガティブなことばかりが頭をよぎりました。
そのままの私の気持ちを彼に伝える決意をし、告白の返事をしました。
「私も好きなんだと思うけど、不安なことがたくさんあって、お付き合いまで踏み込めない」
「僕に可能性が少しでもあるなら、付き合ってもらえるように頑張る」
彼が頑張ってアピールしてくれたおかげで、数か月後にお付き合いする決意が出来たのでした。
今思えば一つのことにすごく興味を抱きやすいのが高次脳機能障害の特徴の一つらしいので、関係していたのかなと振り返りながら感じましたね。
発達障害などの症状もあまりよくないところばかりピックアップされがちですが、彼ら彼女たちはとても純粋です。
時にその純粋さが運命を変えてしまうほどの力を持っていると私は思っています。
yamauti19911108.hatenablog.com